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2024-05-28

夢チャレ4年 YF CUP戦 結果・総括

宝塚CABOフットサルスクール 夢チャレンジクラス TOP4

1位リーグの厳しさは事前に分かっていた。

そんな中で今日一日を通してのテーマに基づいてチャレンジを貫いた選手たちに拍手を送りたい。

試合に普段呼ばれない選手たちが多かったが、その選手たちがしっかり順応していた印象。

普段のトレーニングとの繋がりが感じられたことが何よりうれしかった。

PICK UP MATCH

負ければ自力優勝がなくなるレギュレーション。

ボールを握られることは明らかだったのでディフェンスから入ろうという話で、浸け入る隙を伺いたかったが底辺エラーで2失点。

その後も、1stディフェンダーが変えられまくって狙いが持てず慌てて取りに行くシーン、遅れて出ていくシーンで2失点。課題と「弱さ」が完全に露呈した。

仕切り直し入った後半は見違えるように相手を罠に誘い込んだ。

ボールをシンタロウがいい形で奪う。

なつみがサイドバックに対してワンツーのラインを取り、飛び込んできた右ウイングをはがし、ヒロマサがピン止めして作ったスペースに対してゴール前まで運び最後キーパーと冷静に2対1を作った。

まさにパーフェクトゴール。

次は、ゴールキックからソウタからルヒトのサイドで作り、空いた左サイドでなつみがいい形で前を向く。慌てて飛び込んできた相手をキックフェイントで上手く外すと、カバーのセンターバックも足を出してしまう。そのドリブルで勝負あり。キーパーとの一対一を冷静に決めた。

2-4。

悔しいだろ。

だから守るんだよ。身を挺して。

最後の最後まで、走るんだよ。

恐れずボールを受けるんだよ。

0で行こうと入ったが、相手右ウイングの「個」の力を見せてもらった。

相手の狙いは明確だったのでこちらも人数をかけたが、カバーの距離が悪くぶち抜かれた。

今後自分達より身体能力が高い選手にごろごろ出会う。

そうなった時に負けてしまうのであれば、サッカーは面白くない。

でも方法がある。徹底するべきものがある。修正するべき戦術がある。見直すべきスタンダードがある。俺達にはまだまだやれることが山のようにある。

強い相手に勝とう。

強くなって勝ち続けよう。

0-3。

知れて良かった。俺たちの「現在」を。

これからが問われるな。