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2024-06-20

光が。

Results

TOP 0-1 2-1 2-0 1-1 Total 5-3

Second 0-3 1-0 2-0 0-1  Total 3-4

TOP TEAM

まずはウォーミングアップの質。

「動ける身体・心作り」ここを自分達でもっと出来るようになっていかないといけない。

隙間の使い方もそう。

自分達で集まって今日の方針やこだわり、そして自分達がどんなチャレンジをこれからするのか、いつも言っている「セルフジャッジ」とその「基準の共有」をもっと明確に、しつこく行って欲しい。

中心選手からどんどん発信していかないと、盤石とは遠い集団になるよ…

サッカーに関して、約3ヶ月取り組んできたことが目に見える形で出てきたね。

何度も言うように徹底する中にある、それ以外の部分をチームとしてどう解釈するのか。

ここがそのチームの「したたかさ」ではないかと思う。

大智がボールの移動中に言った「飛ばそう!」この一言で全員が状況を理解したと思う。

響に収まり、将大に預け、響が抜けたスペースを金崎大馳が使い、待ちに待った「左足一閃」。逆足へのコンプレックスを抱え努力し続けた彼に、少しの光が見えた瞬間だった。

「繋ぐこと」に一生懸命になった結果である1試合目の(0-1)を見事に修正した。

また、この日は、中川晴太の躍動も無視できない。

チームに「違い」を生む貴重な選手である関西NO.1ミッドフィルダーは、この日はまるでギュンドアンの様だった。キャプテンシー、思い切り、遊び心、極め付きはドリブルとパスの質。みんなが信頼していたね。

ただ反対に晴太が崩れてしまうことによるリスクも理解しておくべきで、人として、選手として、そしてアスリートとして。成長していってほしい。全てはピッチで輝くために。

サッカーには、「ゴールを奪う方法」があり、それらを理解できているチームが、「何を相手にさせてはいけないのか」を理解することができるだろう。

自分達がやりたいことをするために、相手のやりたいことをさせない。

表裏一体の感覚は常に持ちながら、フットサルとサッカーを繋げていきたい。

結局俺たちが輝きたいのはあの芝生の上。そこは忘れないように、今後もこういった機会を作り続ける。

あとは、存分に表現してくれ。内に秘めた野心を、遊び心を。

SECOND TEAM

僕の希望から。

やっぱり、みんなで戦いたいよ。

全員上手くなってほしいし、全員出せるのが理想。

この環境に飛び込んできてくれたのは、本当にうれしいこと。

でも、もっとハングリーに、振り切ってほしい。

サッカーだけやっててもとか、あいつがどうとか、言うのなら、それを言う前に一度本気になってみろよ。必死で前に出て、食らいついて、考え抜いて、取り組んだ先に、血肉になる経験が得られるんじゃないのか??

変化の鼓動が、聞こえてくるような選手は、少なくともピッチから何かを感じ、日常に持ち帰っているんじゃないかと思う。

もしも、望月健成のビルドアップが、岡山葉のワンタッチが、西村颯太郎の放物線が、それでも偶然だと言うのなら、厳しい事を言うかもしれないが、一生そう言っていればいいさ。

自身の弱さに向き合っている選手が伸びていって、目を背けた選手、逃げた選手は置いていかれる。

正しい競争の在り方だと思う。

「何がTOPやねん」と、俺を出せと。

そういう選手には、存分に挑戦できる環境と、チャンスをこれでもかというぐらい、創り続けられる人間でありたい。

結局、日常の取り組みと、挑戦者であり続ける心が大切で。諦めたり、弱音はいたりしてる間は発展などなくて。

弱さと向き合う「覚悟」を。

誰かに話したっけな。

号泣しながら、サッカーノート握りしめて、訪ねて来てもらえる人である間は、私もサッカー続けたいと思いますし、そうあり続ける努力を惜しむべきではないと考えています。

最後の一年だよ。

夏休みも、これで最後。みんなとサッカーできるのもこれで最後…

次回も良いを。