想定
この時間、是非選手たちと得たい成功体験として、勝つ為の準備の中にある起こりうることの想定を行い、試合・大会に臨みたい。
これもまた、この経験が、今後様々なことに役立つだろうという“想定‘‘の下行われる。
完璧なものである必要はない。
好きなことの中にある未来に想像を膨らませるの。
どうなりそうか、何が起きそうか…
「考えたらわかる」に発生する矛盾
思考を巡らせてみれば、人間ある程度のことは想定できる。
しかしながら、だから考えた通りに言動するのかと言われてみればそうでもなかったりする。
もしくは無意識的に出てしまう行動もあるだろう。というか9割方そうだろう。
脳を駆使する必要がないように、パターンに則り同じ様な行動になりがちである。
だから、同じものは心地良いのだ。
ここで言いたいことは二つある。
反復があるからこそイレギュラーをいち早く察知できるということ。
そしてもう一つは、それだけではつまらないということだ。
解らないから「理」を求める
人間はルールという言葉が好きだ。
解らないものを法則にしたがるし、実際にそうである場合もあるだろう。
しかし、私としては法則とは言わず傾向と捉えたい。
その傾向を捉え、あなたが目指すモノに活かすのだ。
想定実践編
次の試合はいつですか。
次あなたが緊張するときはいつですか。
是非、その時に起こりそうなことを想定しましょう。
どんな些細な事でもいいです。
そして、その想定に対して、あなたが何を行うか、書き出してみてください。
きっと、漢字ドリルよりは面白い体験ができるはずです。(笑)
自分もまだ練習中。
想定外だらけのびっくりオンパレード。
でも、きっと、だからサッカーは面白い。
だから、子どもたちは魅力的だ。
同じこと(礎がある)ことの重要性と、解らないことを想定してみる事の面白さ。
そしてきっとその未来はあなたの想定をはるかに超えてくる。