夢チャレンジ 上半期 総括
この地に帰ったのが、2023年10月。
本当に充実した、良い時間を過ごさしてもらった。
昨年度、皆様にこのスクールに来ていただけるように、必死になったのも、大好きな人とのお別れと約束も、8期生と過ごした4か月も。
全て、今に繋がっているような、そんな想いで毎日を過ごさせてもらっています。
一方で、自分に足りていないものや、課題もあり、それらの正しい認識とどう改善していくのかという設計に悩む日々でもあります。
今、どの学年においても言える事として、対外試合、練習試合に参加した時に感じる事があります。それは、「練習との繋がりが感じられない」というところです。
いつもと違う風になってしまう。つまり、トレーニングが勝ちたいピッチとリンクしてないことになる。それでは勝てない。
絶対に勝てる確信はどんなチームも持てないが、勝てない組織は見れば分かる。
頑張る事なんて最低ラインの上で、その上に何を積み重ねられるかが大切で、絶対勝ちたい試合にそのパフォーマンスを持ってこなければいけない。
これは自分の尊敬する人の言葉だが、「サッカーは、勝ちたい試合ほど、やってきた事しか出ない。だから面白い。」
私はこの言葉が大好きで、だからこそ何に取り組むかを思考する。
全ては逆算。
あのピッチで、親御さんや大切な人に見せる姿は、どんな姿が良いだろうかと。
もし、誇りを持てる1年間にしたいのなら。
出来ないことをはじめとした、見たくない現実に真摯に向き合い、それでも勝てるのかわからない世界で、深い傷を負う「覚悟」を持って前に進んでいかなければならないと思う。
戦うとはそうゆうことだと思う。
結果が全てではない?
世間は結果しか見てくれないよ。
大好きなみんなだからこそ認められてほしい、掴み取ってほしい。
勝てたらラッキーってゆう一年に残るものって何?そこにある成長って何?
それらは本当に血肉になるのか?ならないと思う。
俺はやると決めた。勝つために考えて、考えて、考え抜いて、毎日そのことだけで、みんなのことだけで頭をいっぱいにしてやると。
認められなかったり、負けて馬鹿にされたり、何もさせてもらえなかった悔しい想いを、今こそ爆発させないか。
見返すために、勝ち取れ。
掴みたいなら、やるしかない。